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介護福祉士 実務者研修

「介護福祉士」の国家試験受験資格を取得

介護現場で働く方々が、3年間の実務経験と”介護福祉士実務者研修”を受講することにより「介護福祉士」の国家試験の受験資格が得られ、実技試験も免除されます。
この他、介護福祉士国家試験の受験資格を取得するルートには、介護福祉士養成施設(学校)・高等学校福祉科の卒業、EPAルートがあります。また、技能実習や特定技能で3年間の実務経験と実務者研修を受講することでも国家試験の受験資格が得られます。

実務者研修には通学制と通信制があります。

実務者研修は通学制と通信制があります。通学制はすべての授業を教室で受講します。通信制は「通信科目の受講」と「面接授業(スクーリング)」を受講します。
働きながら受講する方は通信制での受講が便利です。
なお、通信制における面接授業(スクーリング)については、介護過程Ⅲ(5日程度45時間)と医療的ケア(1~2日12時間程度)となります。

Webによる通信学習

KJKのグループ校(会員)で行う実務者研修は通信制ですが、通信科目については紙の郵送によるものではなくWeb上で科目認定が自動で行われる独自のシステムを使用しています。パソコンの他、スマホやタブレット端末機により、いつでも、どこでも自由に受講ができるシステムになっています。

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科目の免除

一定の研修を修了している方は、実務者研修の時間数や科目数が一部免除されます。実務者研修の基本は、6ケ月450時間(うち通信科目405時間)ですが、介護職員初任者研修、訪問介護員研修、基礎研修、喀痰吸引等研修などを修了している場合は、一部の科目と期間・時間数が免除となることがあります。

公的助成が利用できます

実務者研修の受講については、「教育訓練給付金(一般・特定一般・専門実験)」や「修学資金制度」を利用することが可能です。
・教育訓練給付金制度は、雇用保険の一定の加入により、一般20%、特定一般40%、専門実践70%が最大で助成されます。
・修学資金制度については、実務者研修の受講料と国家試験の対策費を合わせて最大20万円の貸与がなされ、国家試験の合格と介護事業所等での2年間の勤務により返済が免除されます。
上記の他にも地域の行う助成金の制度があります。

教育内容について

通信科目の学習では、介護教育に最も定評のある”中央法規出版”のテキストを使用します。また、通信科目問題についても中央法規出版が直接編集に携わっているため、高い品質の問題で学習することができます。
また、規定の面接授業(スクーリング)の内容は、養成施設・学校のプロの教員が指導案を作成しており、わかりやすく高レベルな授業を受けることができます。

Webによる実務者研修を受講するには

KJKの会員校で受講することができます。お近くの学校を選択してご確認ください。
ご希望の学校が見つからない場合は、KJKまでWebフォームにてご連絡ください。