ICDL(2)

ICDLとは

「ICDL」とは世界標準のデジタルスキルフレームワークの名称です。

「ICDL」は、International Computer Driving Licenseの略で、ICT教育カリキュラムの提供と認定を行います。世界の主流となるITの標準的な試験・検定です。パーソナルコンピュータと一般的なアプリケーションを利用する十分なスキル、それにITの基本的な概念に通じていることを証明する機関です。

カリキュラムにおけるフレームワークの種類は世界最多で、世界標準のITスキルを計ることができます。 

KJK(一般社団法人専門職教育情報機構)は、「ICDL」の日本初の公認認定・テスト機関に指定されています。

KJKは、ICDLの Accredited Test Centre(ATC)=公認認定・テスト機関として日本で初めて指定されました。 世界140カ国で採択されているICDLの日本での認定機関として初めてKJKが指定され、東南アジア諸国においても1カ国を除きすべての国で採択されています。(PRTIMESの掲載記事を見る)

生産性の向上、グローバル化はこれからの社会の必須条件です。

少子高齢化、省資源の我が国日本において、生産性の向上やグローバル化を目指すことは重要な課題です。
その中でもITスキルの習得、向上は必須条件となります。しかしながら、日本におけるIT環境は世界標準とは格差があります。
パソコン等のベースとなるシステムは世界統一のものとなります。そのためにもしっかりとしたITスキルを身に着けることは、仕事だけでなく、生活の中でも必要不可欠なものとなりつつあります。国家対策としても「IT庁」を創設するなど、その方向に進んでいます。

2023 ICDL Digital Challenge(国際大会)開催について

ICDL DigitalChallenge 2023 の受付が始まりました。
パソコンスキルの世界大会に出場しませんか?
最終ラウンドでは、シンガポールに招待されます。
参加者全員が「Application Essentials」のライセンスを取得することが可能です。(ICDL認定基準合格者)