【中国プロジェクト】濱州職業学院(第4期生)のオリエンテーション

2025年5月15日、中国・濱州職業学院の国際介護学科において、第4期生（1年生）を対象としたオリエンテーションが行われました。本オリエンテーションでは、専門科目が本格的に始まる前の心構えを促し、これからの学習に対する意識づけを行いました。

専門科目への取り組み姿勢

今年度から専門科目の比重が増してくるため、授業に対して真剣に向き合う姿勢を持つよう、学生に対して丁寧に指導を行いました。日本語と介護の二重の学習負担がかかる中で、モチベーションを維持することの重要性も伝えました。

将来の進路と留学・就業ガイダンス

学生に対して、日本への留学や就業を含む進路ガイダンスを実施しました。具体的には、介護福祉士資格の取得を目指すスケジュール、日本での生活、就労ビザの取得などについて説明を行い、学生自身の将来像を描けるよう支援しました。

今後の課題と展望

国際介護学科への入学希望者は年々増加しており、学生数の拡大に伴って、指導方法や学習効果の見直しが必要であることを改めて感じる機会となりました。今後も、KJKとして一人ひとりの学習を支える教育体制を強化してまいります。