【現地レポート】日本式の介護技術を実践演習を行いました
2025年5月12日より、中国山東省にある濱州職業学院で、中外合作による国際介護学科第3期生の現地演習が始まりました。今回は、約10日間にわたり実施される「生活支援技術」の演習で、これまで座学で学んできた知識を、実際の技術として身につける重要なステップとなります。
本演習では、通訳を介しながら日本式の介護技術を実践的に学ぶという形をとっており、言語や文化の違いから円滑な進行が難しい場面もありますが、学生たちは積極的に取り組んでいます。国境を越えた学びの場として非常に意義深い授業となっています。