【現地レポート】滄洲で国際臨床検査学科の現地演習が開始

2026年6月16日より、中外合作に基づく教育連携(学校法人西野学園 × 滄洲医学高等専科学校)のもと、国際臨床検査学科における今学期「第8節」の現地演習がスタートしました。

今回の演習は第1期生にとって最後の研修となるもので、生化学的検査に関する実習授業が中心です。現地の講義では、日本と中国それぞれの授業スタイルや使用機材の違いも見られますが、担当講師は様々な工夫をこらしながら学生の習熟度をあげており、これまでは順調で十分な成果を上げています。

学生たちはこの後、定期試験を経て約2ヶ月間の休暇期間に入る予定です。中外合作の取り組みとして、今後も引き続き教育・人材育成の充実を図ってまいります。